[도쿄 리포터=토시키 아오야마] 방과후 프렌세스가 10월 8일에 도쿄 Zepp DiverCity TOKYO에서 단독 라이브 "방과후 프린세스 LIVE 2018 Princess Destiny~Moon Light Serenade"를 개최했다. 

그룹의 핵심 멤버들인 오다기리 나나, 키즈키 사오리, 야마구치 미란이 2018년 10월 10일 발매한  NEW 싱글 "카구야에 소원을"을 마지막 작품으로 방과후 프린세스를 졸업하는 날이기도 했다.

오다기리 나나, 키즈키 사오리, 야마구치 미란에게 마지막 단독 LIVE로 그룹의 집대성인 라이브. 31곡, 3시간 20분에 달하는 대무대에서 호우프리 (放プリ)의 역사를 쓴 라이브였다.

당일은 일본 국내뿐 아니라 한국과 중국 등 해외로부터도 많은 팬들이 도쿄 오다이바에 집결.

그룹 "학생 회장"으로서 호우프리의 상징인 오다기리 나나의 라스트 단독 라이브이기 때문에 팬들뿐만 아니라 초기의 방과후 프린세스를 지지한 졸업 멤버들과 인사들이 대거 몰려들어 2층의 관계자 자리가 빼곡히 메워진 라이브가 되었다.

라이브 초반에는 교복 신데렐라 의상으로 싱글곡 "교복 신데렐라""청춘 머메이드""사라지고 백설 공주님"의 3곡을 선보였다.

"방과후 프린세스, 단독 라이브에 오신 여러분 안녕하세요. 우리는 방과후 프린세스입니다"라며 건강하게 인사. 자기 소개로 넘어가면서 마침내 이날이 온 것을 팬들에게 보고하자 환호로 맞이했다. 빼곡히 메워졌던 공연장을 바라보며 반갑게 미소를 띄운 7명의 공주들. 

6~10곡째에서는 교복 의상으로 갈아입고 인디 시절의 인기곡을 메들리로 피로. 절대적인 성원이 행사장에 메아리쳤고 공연 초반부터 관중을 즐겁게 했다.

본편 막판에는 정규 멤버로 승격을 이룬 공주의 징표인 티아라를 전달하는 대관식이 이뤄졌다. 리더 오다기리 나나가 공주의 상징인 티아라를 새 멤버 3명에게 건네는 호우프리 자체 행사에 공연장 전체가 엄숙한 공기에 휩싸였다.

그리고, 본편 마지막은 영화 "로마의 휴일" 테마 "비밀의 칫아라와 스티븐 제라드"를 전광석화와 같은 속도로 의상 체인지를 해가며 5감을 만족시키는 호우프리 특유의 무대로 본편은 일단 종료.

앙코르 3곡째, 오다기리 나나의 솔로곡 "일곱가지 포토 그래프"를 선보인 후 졸업 멤버 3명의 메시지가 있었다.

오다기리 나나

오다기리 나나 "아이돌을 7년 정도 좀 했는데, 아직 원하는 일이나 이루고 싶은 것들이 있었는데, 모두 함께 걸어온 7년간은 저에게 정말 보물입니다. 저는 할머니가 되어서도 마음에 계속 남는다고 생각합니다. 정말 진심으로 생각하는 것은 아이돌이 되어서 좋았다는 것입니다. 오다기리 나나를 찾아 주시고 한잔 전신 전령으로 응원해 주셔서 정말 감사합니다."

야마구치 미란

야마구치 미란 "저는 방과후 프린세스를 6년간 하면서, 보통 사람으로는 안되는 일, 방과후 프린세스에 가입해서 얻어낸 경험이 정말 많이 있었고, 인간으로서 성장하게 되었다고 생각합니다. 호우프리를 통해서 만난 여러분에게 정말 많은 지지를 받았기 때문에, 그야말로 6년간이 있었다고 생각합니다. 정말 정말 여러분에게 감사의 말 밖에 드릴 것이 없습니다. 저를 강하게 만들어 주셔서 감사합니다. 앞으로 가슴을 펴고 살겠습니다."

키즈키 사오리

키즈키 사오리 "저는 가입하고 6년이 조금 안된 정도인데, 지금까지의 인생에서 뭔가 계속 해왔던 것이 있을까 생각했을 때 아무것도 안 떠오르고 이렇게 오랫동안 한가지에 몰입한 것은 인생에서 처음이었다고 생각합니다. 처음에는 텔레비전으로 보고 오디션을 받은 것이지만, 정말 우연이 운명으로 바뀌는 것이라고 생각합니다. 지금 다리를 다친 상태이지만 그런 것을 잊을 정도로 오늘은 즐거웠어요. 여러분의 관심이 극히 전해졌습니다. 앞으로도 방과후 프린세스를 잘 부탁 드립니다. 감사합니다."

졸업 멤버 3명에서 메시지의 뒤에는 "바보구나"와 "줄리엣"을 선보였다.

마지막은 졸업 멤버인 오다기리 나나, 키즈키 사오리, 야마구치 미란의 3명이 단상 위에 서서 사이좋게 손을 잡고 만세로 팬들에게 인사. 대환성과 눈물 속에 아끼던 공주색으로 물든 무대를 그렇게 떠났다.

[Photo(C)Toshiki Aoyama / (C)SiN]

放課後16時を境に、制服姿の学園アイドルから、ティアラを冠したプリンセス姿へと変身を遂げる放課後プリンセス。

放課後プリンセスが10月8日に東京・Zepp DiverCity TOKYOでワンマンライブ「放課後プリンセスLIVE2018 Princess Destiny ~Moon Light Serenade」を行った。グループの中心メンバーである小田桐奈々、木月沙織、山口みらんが2018年10月10日発売のNEWシングル「輝夜に願いを」をラスト作品として放課後プリンセスを卒業する事となっている。

小田桐奈々、木月沙織、山口みらんにとって最後のワンマンLIVEとなり、グループの集大成と言えるライブ。31曲、3時間20分におよぶ大ステージで、放プリの歴史を塗り替えるライブとなった。

当日は、日本国内のみならず、韓国・中国などの海外からも大勢のファンが、東京・お台場に集結。

グループの“生徒会長”で放プリの象徴である小田桐奈々のラスト・ワンマンライブということもあり、ファンのみならず、初期の放課後プリンセスを支えた卒業メンバーや関係者が大勢かけつけ、2階の関係者席がぎっしりと埋まったライブとなつた。

序盤、制服シンデレラ衣裳でシングル曲「制服シンデレラ」「青春マーメイド」「消えて、白雪姫」の3曲を披露。

「放課後プリンセス、ワンマンライブにお越しの皆さんこんばんは。私たち放課後プリンセスです」と元気よく挨拶。自己紹介に移り、とうとうこの日が来たことをファンに報告。大歓声で迎えられた。ぎっしりと埋まった会場を見渡し、嬉しそうに笑みを浮かべる7名のプリンセス達。 

6~10曲目で、制服衣裳に着替えて、インディーズ時代の人気曲をメドレーで披露。大声援が会場中にこだまし、初期からのファンを喜ばせた。

本編終盤、正規メンバーへと昇格を果たしたにプリンセスの証であるティアラを被せる戴冠式がおこなわれた。リーダー小田桐奈々が、プリンセスの象徴であるティアラを、新メンバー3名に授けていく。放プリ独自の行事に、会場全体が厳かな空気に包まれた。

そして、本編最後は、映画「ローマの休日」がテーマの「秘密のチィアラとジェラード」目にも止まらないスピードで衣裳チェンジが行われ、5感すべてを楽しませてくれた放プリならではのステージの本編は一旦終了。

アンコール3曲目、小田桐奈々のソロ曲「七色フォトグラフ」が披露された後、卒業メンバー3名からメッセージがあった。

小田桐奈々「アイドルを7年間とちょっとやってきましたが、まだまだやりたかったことや叶えたかったことはあったんですけど、みんなと歩いてきた7年間は私にとって本当に宝物です。私は、おばあちゃんになってもずっと心に残り続けると思います。本当に心から思うのは、アイドルになってよかったということです。小田桐奈々のことを見つけてくれて、いっぱい全身全霊で応援してくれて、本当にありがとうございます。」

山口みらん「私は放課後プリンセス6年間やらせていただいて、普通に人ではできないこと、放課後プリンセスに加入できたからことできた経験が、本当にたくさんあって、一人に人間として成長させてもらえたと思います。放プリを通して出会えた皆さんに、本当にたくさんの支えをいただいたからこその6年間であったと思います。本当に本当に皆さんには感謝の言葉しかありません。私を強くしていただいて、ありがとうございました。これから胸を張って生きていきたいと思います。」

木月沙織「私は加入して、6年経たないくらいなんですけど、それまでの人生で何か続けてこれたことあったかなと考えた時に何も思い浮かばなくて、こんなに長い間、一つのことに打ち込めたのは人生で初めてだったのではないかなと思います。最初は、テレビに映っているななにゃんを見たのがきっかけでオーデション受けたのですけど、本当に偶然が運命に変わるのだと思います。今、脚を怪我しているのですが、そんなことを忘れるくらい今日は楽しかったです。みんなからの熱い視線がずごく伝わりました。これからも放課後プリンセスを宜しくお願いします。ありがとうございました。」

卒業メンバー3名からメッセージの後は、「バカだね」と「ジュリエット」を披露。

最後は、卒業メンバーである小田桐奈々、木月沙織、山口みらんの3名が、壇上上部に立ち、仲良く手を繋ぎ、バンザイでファンに挨拶。大歓声と涙の中、惜しまれつつプリンセス色に染まったステージを後にした。