[J Classics 리뷰] 다니엘 하딩 지휘 '파리 관현악단 (Orchestre de Paris)'의 베토벤 6번 '전원 교향곡'

기사승인 2019.01.17  16:58:58

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[토시키 아오야마] 지난 12월 18일 프랑스 굴지의 명문 오케스트라 파리 관현악단(OdP)의 일본 최종 공연을 감상했다.

지휘자는 음악감독 다니엘 하딩. 첫날 삿포로 공연 전에 눈길에 넘어져 다리를 다치는 바람에 이날은 의자에 앉아 지휘를 했다.

(C)Fredric Desaphi

프로그램의 전반은 베토벤 교향곡 6번 전원. 관악기의 연결과 균형이 완벽해 처음부터 프랑스를 대표하는 오케스트라의 실력을 엿볼 수 있게 했다. 무비블라트의 섬세한 현으로 주제를 노래한 색채 풍부한 전원 교향곡에 청중으로부터 많은 박수를 받았다.

후반부에는 말러 교향곡 제1번. 세부적인 부분까지 철저하게 갈고 닦은 연주로 전혀 빈틈이 없는 완벽한 연주. 마지막 4악장에서는 폭발적이고 강렬한 클라이맥스로 공연장을 한껏 빛냈다.

(C)William Beaucardet

부상당한 채로 지휘하는 음악감독을 뒷받치려는 오케스트라의 단결력과 기개가 느껴지는 연주. 완벽하면서도 프랑스적인 밝은 색채와 정감이 느껴지는 매력적인 연주로 관객들은 마음껏 음악을 즐겼다.

마지막에는 지휘자 대니얼 하딩의 솔로 커튼콜이 있었다. 그때까지는 휠체어로 등장했지만, 웃옷을 꺼내어 솔잎을 만지작거리며 소매 밖으로 나와 청중의 박수에 웃는 얼굴로 응대하던 모습이 인상적이었다.

Orchestre de Paris

Tuesday, December 18, 2018 7 p.m.

Suntory Hall

CAST

Conductor: Daniel Harding

Orchestra: Orchestre de Paris

PROGRAM

Beethoven: Symphony No.6 in F major op.68 “Pastoral”

Mahler: Symphony No.1 in D major

12月18日、フランス屈指の名門オーケストラ パリ管弦楽団(OdP)の日本最終公演を聴いた。指揮者は、音楽監督のダニエル・ハーディング。初日の札幌公演の前に雪道で転倒して足を怪我してしまったため、この日は椅子に座っての指揮となった。

プログラムの前半は、ベートーヴェン交響曲第六番「田園」。管楽器の繋がり具合とバランスが完璧で、初めからフランスを代表するオーケストラの実力の程を伺わせた。ノンヴィブラートのきめ細かやな弦で主題を歌わせた色彩豊かな田園に聴衆から多くの拍手が送られた。

後半は、マーラー交響曲第一番「巨人」。細部まで徹底的に磨き抜かれた演奏で、まったく隙がない完璧な演奏。最後の第4楽章では、爆発的、強烈なクライマックスで会場を大いに盛り上げた。

怪我をおして指揮をする音楽監督を支えようというオーケストラの団結力と気概が感じられた演奏。完璧な中にも、どことなくフランス的な明るい色彩と情感が感じられる魅力的な演奏で観客は心ゆくまで音楽を楽しんだ。

最後は、指揮者ダニエル・ハーディングへのソロ・カーテンコールがあった。それまでは車椅子で登場していたが、上着をとり松葉づえを器用に操って袖から出てきて聴衆の拍手に笑顔で応えていた姿が印象的であった。

ToshikiAoyama 기자 (해외) toshikiaoyama@gmail.com

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