[도쿄 리포터=토시키 아오야마] 발군의 미모로 일본에서는 「보수계의 아이돌」 「보수계의 마돈나」라는 호칭이 붙은 스기나미구의회 의원 고바야시 유미의 첫 저서가 10월 9일에 간행된다.

국가인 「기미가요」를 부르게 하지 않는, 의욕이나 꿈을 갖게 하지 않는 일본 교직원 조합(일교조). 편향 교육에 붉게 물든 소녀 시절의 트라우마에서 벗어나 보수 정치인이 된 스토리를 들려주고 있다.

「나는 중학생이 될 때까지 「기미가요」에 가사가 있다는 것을 몰랐습니다」라고 말하는 고바야시 의원.

일본 교직원 조합(홋카이도 교직원 조합)의 반일 좌익 공산주의 교사에 의해, 초등학교, 중학교의 음악 수업에서는 막 배포된 음악 교과서의 국가 악보가 있는 곳에 「교가」가 게재되고 있는 종이를 덧붙였다고 한다.

고바야시 의원은 「스텔스 좌익」이라는 용어의 작명자로서 알려져 있다. "스텔스 좌익"이란 숨어있는 좌익, 보이지 않는 좌익을 말하며, 좌익이지만 겉으로 드러나지 않은 인물을 말한다. 본서에서는 그 수수께끼에 접근하는 것이 주목된다.

사일런트 머조리티에 힘입어 상위 당첨입니다.
좌파의 폴리콜레 강요에 주의합시다.
성 소수자의 악이용을 허용하지 않습니다.
정직한 사람이 바보가 되는 사회를 실현하고 싶습니까?
헤이트 금지 조례의 진짜 목적이 무엇입니까?

--기미가요를 부르지 못하는 아이들을 위해.

제1장 나의 반일교육 수난기
교과서의 '기미가요'를 '교가'로 가린다
'기미가요'를 부른 남자 아이 때문에 온 동네가 난리.
선거에 불타는 북교조(홋카이도 교직원 조합)
꿈은 포기하자
자위관의 아이를 살인자라고 부르는 교사
택시 우회전도 허용하지 않습니다
중국인과 한국인에게 사과하며 걸어라!
아이누 박해는 정말인가요?
공산주의와 싸우는 것은 나의 숙명……?
'일본의 시작'을 가르치지 않는다
소련의 만행은 묵살
"모두 우주선 지구호의 선원이다"
클라크 박사한테 혼난다⁉
삿포로에서 교육의 중요성을 실감한다
부적절한 학교 교육은 시간 낭비

제2장 삿포로· 도쿄· 스웨덴 -- 눈을 뜨는 시대
재수 시절에 만났던 책이 나를 바꾸었다
인터넷 여러분, 고마워요.
페미니스트 대학 미스콘 망치기
'소수자' 친구가 여럿 생겼다
무민의 모국어 나라로
복지가 잘되었다는 나라의 실태
이민에 시달리는 사회
스웨덴은 유토피아가 아니었다
민주당 정권 하에서 취업한 세대에는 보수가 많다
자민당 의원 사무실에서 인턴
은행에서 느꼈던 정의에 대한 의문
아이들에게 공부를 가르치는 기쁨

제3장, 정치가가 되자!
구의회 의원에 입후보
선거 운동 중 계란을 맞았다
사일런트 머조리티에 힘입어.
선거 슬로건
복지 비대화에 스톱!
헤이트 금지 조례의 진짜 목적
지방 의회가 좌파의 표적을 받고 있다

제4장 LGBT 발언의 진상
성적 소수자를 정치적으로 이용하는 사람들
'LGB'와 'T'는 별개다.
발언 내용을 왜곡한 도쿄 신문
야후의 톱뉴스가 되어 큰 불길에 휩싸이게 되었다.
나를 구해 준 트랜스젠더 친구 "친한 친구"입니다
LGBT를 약자로 규정하는 것이야말로 차별이다

제5장 교육은 나라의 근간이다
수험생을 스포일하는 입시 문제의 편향
인어 공주도 '007'도 흑인 여성
'입시 개혁안'
자원봉사 경험보다 학업
누구에게나 특기, 못하는 것이 있다
각 과목의 연관성을 가르치다
멀티 플레이어와 스페셜리스트
학교 선택제로 공교육 수준을 높여라
교육 현장에 외부 인재를 도입하다
고등학교 무상화보다 학원에 의존하지 않아도 되는 교육을

제6장 알아두어야 할 지방의회의 실태
지방의원 보수는 얼마나 됩니까? 예산이나 조례가 성립될 때까지
소수파지만 전투적인 우리 모임
지방 행정은 수장의 의견에 따라 거의 모든 것이 결정된다
오열 의원들이 유명하게 만든 정무활동비
주민의 대부분이 「약자」⁉
구청장 교대로 리버럴화하는 스기나미구의회
고향세 답례품에 대한 감각이 없다.
건담이나 에반게리온 관련 물품은 어떻습니까?

제7장 폴리콜레라니, 난센스!
진화하고 있는 인간의 안타까운 현실
무엇보다도 중요한 것은 도덕
'딱따기 매스' 정신이 세계를 리드하다
일본인의 종교관
스텔스 좌익 조심!
낚시는 안 된다 일본인은 야만적이다는 의도
성 격차 지수는 구미의 가치관에 불과하다.
전업주부 때리기 끝에 사회가 얻는 것은 '보육의 붕괴'
부드러운 언어로 세상을 좀먹는 사회주의

제8장 일본적 도덕심이 시험받다
차이나 머니에 푹 잠긴 유엔 기구
코로나 정보 공개에 소극적이던 홋카이도 지사
진정한 지도력을 확인하자

발매일 : 2020/10/9
단행본 : 224 페이지
출판사 : 와크 (ワック) (2020/10/9)
가격:  1430엔.

저자 : 고바야시 유미 

1988년 홋카이도 비바이시 태생. 스기나미구의회 의원 (무소속 보수계) 2015년 스기나미구의회 의원 선거에서 입후보자 70명중 8위로 초선. 2019년의 동선거에서는 70명 중 2위로 재선. 도쿄외국어대학 외국어학부 러시아어 전공 졸업 후, 대기업 신탁은행(총합직) 근무 후, 학원 강사 (영어·고문·현대문·소논문)를 거쳐 현직.

러시아 혁명의 공산주의에 의해 박해되어 홋카이도로 망명한 백인계 러시아인의 피를 16분의 1이나 이어받아 반공주의나 공산주의 혐오는 핏줄이기도 하다. 취미는 와카를 읊는 것, 하우스댄스, 어린이, 동물들과 노는 것. 러시아어 외에 스웨덴어, 아랍어, 영어를 취미로 삼고 있으며, 언어 오타쿠를 자인하고 있다. 본서가 첫 저작이다.

抜群の美貌により「保守系のアイドル」「保守系のマドンナ」との呼び名が高い杉並区議会議員の小林ゆみ氏の初の著書が10月9日に刊行されることになった。

国歌「君が代」を歌わせない、意欲や夢を持たせない日本教職員組合(日教組)。
偏向教育に赤く染められた少女時代のトラウマから脱却し、保守政治家になったストーリーが語られている。

「私は中学生になるまで『君が代』に歌詞があるって知りませんでした」と語る小林議員。

日本教職員組合(北海道教職員組合)の反日左翼共産主義教師により、小学校、中学校の音楽の授業では配布されたばかりの音楽の教科書の国歌の楽譜があるところに「校歌」が掲載されている紙を貼り付けられた。

小林議員は「ステルス左翼」の名付け親として知られる。
ステルス左翼とは、隠れ左翼、見えない左翼のことで、左翼だが表に出ていない人物のことを言う。本書ではその謎に迫るのか注目される。

・サイレントマジョリティに支えられて上位当選。
・左派によるポリコレの押し付けにご注意
・性的マイノリティーの悪利用を許さない
・正直者がバカを見ない社会を実現したい
・ヘイト禁止条例の真の狙いとは何か?

はじめに──「君が代」を歌えない子供たちのために

第1章 私の「反日教育」受難の記
教科書の「君が代」を「校歌」で隠す
「君が代」を歌った男の子に町中が大騒ぎ
選挙に燃える北教組(北海道教職員組合)
夢はあきらめよう
自衛官の子を人殺しの子と呼ぶ教師
タクシーの右折も許さない
「中国人と韓国人に謝りながら歩け! 」
「アイヌ人迫害」は本当か
共産主義と戦うのは私の宿命……?
「日本の始まり」を教えない
「ソ連の蛮行」は黙殺
「みんな宇宙船地球号の船員だ」
クラーク博士に叱られるぞ⁉
札幌の予備校で教育の大切さを実感
不適切な学校教育は時間の無駄

第2章 札幌・東京・スウェーデン──目覚めの時代
浪人時代に出会った本が私を変えた
ネットの皆さん、ありがとう
フェミニストの大学ミスコン潰し
「マイノリティー」の友達が何人もできた
『ムーミン』の母語の国へ
福祉に手厚い国の実態
移民に苦しむ社会
スウェーデンはユートピアではなかった
民主党政権下で就活した世代には保守が多い
自民党議員の事務所でインターン
銀行で感じた、「正義」への疑問
子供たちに勉強を教える喜び

第3章 ようし、政治家になろう!
区議会議員に立候補
選挙運動中に卵をぶつけられた
サイレント・マジョリティーに支えられて
私の選挙スローガン
福祉の肥大化にストップ!
ヘイト禁止条例の真の狙い
地方議会が左派に狙われている

第4章 LGBT発言の真相
性的マイノリティーを政治利用する人々
「LGB」と「T」は別である
発言内容をねじ曲げた東京新聞
ヤフーのトップニュースになって大炎上
私を救ってくれたトランスジェンダーの親友
LGBTを「弱者」と決めつけることこそ差別だ

第5章 教育は国の根幹だ
受験生をスポイルする入試問題の偏向
人魚姫も「007」も黒人女性
私の「入学試験改革案」
ボランティア経験より学業
誰にも得意、不得意がある
各科目のつながりを教える
マルチプレーヤーとスペシャリスト
学校選択制で公教育のレベルアップを目指せ
教育現場に外部から人材を導入する
高校無償化より塾に頼らずにすむ教育を

第6章 知っておきたい地方議会の実態
地方議員の報酬はどれくら

予算や条例が成立するまで
少数派ながら戦闘的な我が会派
地方行政は首長の意向でほぼ全てが決まる
号泣議員が有名にした政務活動費
住民の大半が「弱者」⁉
区長交代でリベラル化する杉並区議会
ふるさと納税返礼品のセンスのなさ
ガンダムやエヴァンゲリオン関連グッズはいかが

第7章 ポリコレなんて、ナンセンス!
進化している人間の残念な現実
何よりも大切なのは道徳
「イタダキマス」の精神が世界をリードする
日本人の宗教観
「ステルス左翼」にご注意!
「釣りはいけない」「日本人は野蛮だ」と言う意図
ジェンダー・ギャップ指数は欧米の価値観に過ぎない
専業主婦叩きの末に社会が得るものは「保育の崩壊」
ソフトな言葉で世の中を蝕む社会主義

第8章 日本的道徳心が試される
チャイナマネーにどっぷり浸かる国連機関
コロナ情報公開に消極的だった北海道知事
真のリーダーシップを見極めよう

発売日 : 2020/10/9
単行本 : 224ページ
出版社 : ワック (2020/10/9)
価格 ¥1430円

著者:小林ゆみ(こばやし ゆみ)

1988年北海道美唄市生まれ。杉並区議会議員(無所属保守系)。
平成27年の杉並区議会議員選挙において立候補者70人中8位で初当選。
平成31年の同選挙においては70人中2位で再選。東京外国語大学外国語学部ロシア語専攻を卒業後、大手信託銀行(総合職)勤務のあと、予備校講師(英語・古文・現代文・小論文)を経て現職。ロシア革命の共産主義によって迫害され北海道に亡命した白系ロシア人の血を16分の1ひいており、反共主義や共産主義嫌いは血筋としている。
趣味は和歌を詠むこと、ハウスダンス、子供・動物と遊ぶこと。
ロシア語のほかに、スウェーデン語、アラビア語、英語を趣味としており、「言語おたく」を自認している。本書が初めての著作となる。