[도쿄 리포터=토시키 아오야마] 지하철 나카지마 공원 역에서 도보 3분 북쪽 일본 최대의 번화가인 스스키노 도보권 내에 있는 삿포로 엑셀 호텔 도큐.

이 호텔의 트윈 룸은 30 m² 이상이 구비되어 있으며, 편안하게 넓은 공간에서 쉬고 싶은 관광객에게 인기가 높다.

스스키노 방면에 면한 객실에서는 번화가의 야경을 조망할 수 있고, 반대편 객실에서는 모이와 야마 (藻岩山)와 나카지마 공원의 사계절을 즐길 수 있다.

2층의 일식 "가라마쓰"에서 이 식당 추천의 코스 요리인 "蟹食べ比べ膳"(세금 포함 5500엔)을 받았다.

서비스 기간은 연중이며 2인 이상 오더할 수 있을 것 같다. [하루 한정 10식]

첫 코스는 "붕어 조개무침". 맛은 얼큰하고, 식감은 쫄깃하다. 일본 음식과 맞는 일품으로서 술안주로도 뛰어난 음식이라고 느꼈다.

두번째 "기타아카리 밥공기 찜"은 절품. 달고 부드러운 맛으로 우유를 먹고 있는 느낌과 같은 감각을 맛볼 수 있었다. "기타아카리는 일명 "황금남작", "밤감자"로 불리우며 홋카이도를 방문시에는 꼭 도전하길 바란다.

세번째로 받아든 "해물 샐러드 풍 카르파초"는 상쾌하고 입맛을 돋우는 일품. 샐러드뿐만 아니라 홋카이도의 해물을 마음껏 맛볼 수 있다. 입맛이 많이 자극을 받았다.

네번째 "해물 샤브샤브(대게, 돛대게·키타요리 조개· 붕어· 야채)"는 정말로 사치스러운 일품.

간장과 참깨 양념이 준비되어 있어서 해물 샤브샤브만의 미각을 번갈아 즐길 수 있었다.

다섯 번째의 "게등 그라탕"은, 괄괄한 바람으로 비교적 담백한 일품이었다.

여섯 번째 "대게 구이"는 이날의 메인 메뉴. 구운 게 특유의 단맛이 입 전체에 퍼지는 느낌부터 그 맛이 매우 훌륭했다.

그후에는, 송어 알밥과 "복어국"을 먹고, 식사는 종료.

마지막 디저트로는 "유자 셔벳"이 등장하였으며, 이 코스에서 제공되는 디저트는 주로 샤벳인 것 같아 유자만의 향을 즐길 수 있었다.

전체적으로, 게의 매력을 마음껏 맛볼 수 있는 코스. 타라바 게와 왕게, 2종의 게를 엄선한 요리를 통하여 맛 볼 수 있는 것이 즐겁기만 했다.

동석한 미식가 닛타 후지에 (新田藤江)는 "사용되고 있는 그릇이 너무 깔끔해서 눈요기가 되었습니다. 게나 홋카이도의 식재료를 여러가지 조리법으로 즐길 수 있었습니다. 일본식 가게를 만들고, 아늑한 공간에서 여유롭게 식사를 할 수 있었습니다. 예약으로 프라이빗 룸도 사용할 수 있기 때문에, 비즈니스나 행사등에도 추천합니다."라고 코멘트했다.

일식 '가라마쓰'는, 아침 식사가 매우 맛있다고 투숙객으로부터 호평을 받고 있는 점에서도 평가가 높다.

오늘 소개한 "게 요리 코스"(5,500엔)외, "게 상"(4,620엔)도 메뉴에 있어 이곳은 다양한 스타일로 대게와 즈와이를 저렴하게 즐길 수 있다. 홋카이도 방문 때는 꼭 다시 방문하고 싶은 레스토랑이다.

[Photo(C)Toshiki Aoyama]

JAPANESE RESTAURANT KARAMATSU Official Site

https://www.tokyuhotels.co.jp/sapporo-e/restaurant/karamatsu/index.html

SAPPORO EXCEL HOTEL TOKYU Korean Site

https://kr.tokyuhotelsjapan.com/hotels/hokkaido_tohoku/sapporo-e/

地下鉄中島公園駅から徒歩3分、北日本最大の繁華街であるすすきのからも徒歩圏内にある札幌エクセルホテル東急。同ホテルのツインルームは30 m²以上あり、ゆったりと広めの空間でくつろぎたい観光客に人気が高い。

ススキノ側に面した客室からは繁華街の夜景を眺望でき、反対側の客室からは、藻岩山や中島公園の四季が楽しめる。

2階の和食「からまつ」にて、同レストランおすすめの御膳「蟹食べ比べ膳」(税込み5500円)をいただいた。

サービス期間は通年で2名からオーダーすることができるようだ。 【1日限定10食】

一皿目は「つぶ貝の山葵和え」 味はピリッとしており、食感はコリコリしている。日本食と合う一品。お酒のつまみとしても優れた品だと感じた。

二皿目の「北あかりの茶碗蒸し」は絶品。甘くふんわり優しい味で、ミルクを飲んでいる感ような感覚を味わうことができた。「北あかり」は別名「黄金男爵」、「クリじゃがいも」で北海道に来た際は、ぜひチャレンジしてほしい。

三皿目にいただいた「海鮮サラダ風カルパッチョ」は、さわやかで食欲をそそる一品。サラダだけでなく北海道の海鮮を存分に味わうことができる。

四皿目の「海鮮しゃぶしゃぶ(タラバ蟹・ズワイ蟹・帆立・北寄貝・蛸・野菜)」 は贅沢な一品。

しょうゆとゴマたれが用意されているので、海鮮しゃぶしゃぶならではの味覚が交互に楽しむことができた。

五皿目の「蟹甲羅グラタン」は、 トロッとした風合いで、比較的あっさりとした一品でした。

六皿目の「タラバ蟹とズワイ蟹の炙り」は本日のメインとなるメニュー。焼き蟹ならではの甘味が口全体に広がり大変美味しかったです。

その後は、「鱒いくら飯」と「鉄砲汁」をいただき、食事は終了。

最後にデザートとして「ゆずのシャーベット」を頂いた。同コースで提供されているデザートは主にシャーベットのようで、ゆずならではの香りを楽しめました。

全体的に、蟹の魅力を存分に味わえるコース。タラバ蟹とズワイ蟹、2種の蟹をこだわりの料理で味わえるのは嬉しい。

同席した美食家の新田藤江は「使われている器がとても綺麗で目の保養になりました。蟹や北海道の食材をいろいろな調理法で楽しむことができました。和風の店造り、落ち着いたスペースでゆったりと食事ができる。予約で個室も使うことができますので、ビジネスや行事などでもオススメです。」とコメントした。

和食「からまつ」は、朝食が非常に美味しいと宿泊客から好評をいただいている点でも評価が高い。

今回紹介した「蟹 食べ比べ膳」(5,500円)のほか、「蟹御膳」(4,620円)もメニューにあり、こちらは様々なスタイルでタラバ・ズワイをリーズナブルに楽しむことができる。

北海道訪問の折は、ぜひ再訪したい。